「子宮頸がんワクチン『副作用』非接種者にも同様の症状」のニュースにひとこと言わせてもらいます!

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「子宮頸がんワクチン『副作用』非接種者にも同様の症状」のニュースにひとこと言わせてもらいます!
2017/01/07

昨年末12月26日、4大新聞社が一斉にこのニュースを取り上げました。・・・がその取り上げ方が新聞社によって違っています。このワクチンを取り巻く副作用報道は既に周知されていることですから、あまり詳しく書きませんが、話の流れのために簡単に触れておきます。これは2009年子宮頸がんを予防するワクチンとして製造販売が承認され、厚生労働省が翌年に接種費用を補助する事業をスタートさせました。しかしその後、ワクチン接種後に体の痛みや歩行障害など原因不明の症状を訴える症例が相次ぎ、このワクチンの副作用が疑われたために厚労省の積極的な接種の勧奨は中止され、現在に至っています。しかし、それが今回非接種者にも同様の症状が現れていることが判明したために、‟副作用”が否定される可能性が生まれてきたということです。政府に批判的な”某誌”は、このワクチンの”副作用”が疑われた際には、大々的に報道されたにもかかわらず、”副作用”に疑問符がつけられる今回の報道の時には極めて小さな扱いになっています。これって、無責任ではないですかね・・・?・・・まだ、この新聞社の体質は変わっていないのでしょうか?

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