「第7回がんプロシンポジウム」に参加してきました
2015/02/27
第7回がんプロシンポジウム「がん患者を支える病診薬連携の在り方を探る」
★プログラム 司会・進行: 天野 富美夫(大阪薬科大学がんプロ担当者)
★日時:2月15日(日曜日)13時~17時35分
★場所:大阪薬科大学D棟D-302教室
★開会のあいさつ:政田 幹夫(大阪薬科大学学長)
座長:井尻 好雄(大阪薬科大学循環病態治療学研究室 准教授)
★基調講演: 「今、薬剤師に求められている病診薬連携のシームレスな実施について」
橋田 亨(神戸市立医療センター中央市民病院 院長補佐・薬剤部長)
★「地域拠点病院におけるがん薬物療法のトータルマネージメント」
室井 延之(赤穂市民病院 薬剤部長)
座長:戸塚 裕一(大阪薬科大学製剤設計学研究室 教授)
★「がん患者の在宅医療をめぐる病診薬連携の実際」
山本 新一郎(山本保健薬局 社長)
★「病診薬連携を円滑に推進するために必要な行政の関与および大阪府立病院機構の取り組みについて」
室井 政子(大阪府立急性期・総合医療センター薬局長)
★「保険薬局における薬物の副作用管理について(そのⅡ)
井尻 好雄(大阪薬科大学循環病態学研究室 准教授)
★閉会の挨拶:高岡 昌徳(大阪薬科大学生体機能解析学研究室 教授)
今回の基調講演をされた、橋田先生は、もう20年も前になりますが、数名で開催していた薬剤師の勉強会組織「ドラッグ・フォーラム・オオサカ」によく講師で来ていただいていた仲間でした。あのころはまだまだ臨床関係の学会・勉強会は少なく、意識の高い薬剤師には結構人気のあった会でした。当時の仲間のうち3人も大学教授になっています。