「第5会南大阪・紀北NST研究会」に参加して・・・

ブログ

「第5会南大阪・紀北NST研究会」に参加して・・・
2014/03/17

去る3月15日(土)に「第5回南大阪・紀北NST研究会」が近大会館にて開催され、当方からは私と当薬局の薬剤師木村寛子が参加いたしました。この会は、以前に近大病院の外科でおられた代表世話人の土師誠二先生が中心となって立ち上げられたこともあって、発表者・参加者とも近大病院のスタッフが多く、またほぼ全員が病院関係者です。ということは、客観的に見て、小さな岸和田の薬局薬剤師である我々はずいぶんと“場違い”な存在ではないかということをしみじみと思いながら参加しています。けれども、実は私自身、昔からこんな“場違いな状況を楽しんでいる”ところもあるのは確かなのです・・・。その証拠に、この研究会は今回で5回目なのですが、そのうち私も含めて当薬局のスタッフが一般演題、パネルディスカッションに発表をするのは4回目です。
まあ、そんあこんなで、今後ともこの会を楽しみたいと思っています。

***** 「第5回 南大阪・紀北NST研究会」 プログラム *****

1.はじめに
★開会挨拶         土師 誠二(南大阪・紀北NST研究会 代表世話人)

2.一般演題
座長 大場 一輝(ベルランド総合病院 外科)
峯  宏昌(近畿大学いがくぶn附属病院 消化器内科)
★「リハビリテーション栄養チーム~稼働までの経緯とその効果~」
二井 麻里亜(さくら会病院 栄養管理科)
★「消化器がん患者における術前サルコぺニアの部位別発生頻度と摂取量の関係」
森住  蘭(国立病院機構大阪医療センター 栄養管理科)
★「近畿大学3病院のNSTフォーラムにおける学生教育の効果」
木下 裕賀子(近畿大学医学部附属病院 薬剤部)
★「当薬局において、乳児の訪問薬剤管理指導を応需した1例」
木村 寛子(山本保健薬局)
★「人工的水分・栄養補給法(AHN)の認識と受容 -医療職員・学生と一般市民ー」
矢守 麻奈(県立広島大学 保健福祉学部)

3.特別講演
座長  林  清二(国立病院機構近畿中央胸部疾患センター 院長)
★「病態別経腸栄養剤の基礎的知識」
瀧藤 克也(和歌山県立医科大学 外科)

4.パネル討論Ⅰ テーマ:「経腸栄養剤 ガチバトル 最強の栄養剤決定戦」
コーディネーター 濱  卓至(大阪府立成人病センター 心療・緩和科)
梶原 克美(近畿大学医学部附属病院 栄養部)
パネリスト
ー下痢ー 吉田真佐子(大阪労災病院 栄養管理部)
中辻 春香(近畿中央胸部疾患センター 栄養部)
井口 真宏(近畿大学医学部奈良病院 栄養部)
-褥瘡ー 房  晴美(堺温心会病院 栄養管理部)
黒川 典子(医療法人寿会富永病院 栄養科)
辻  真理(精華町国民健康保険病院 栄養科)

5.パネル討論Ⅱ テーマ:「その栄養剤 ホントにいいの?」
コーディネーター 武元 浩新(近畿中央病院 外科)
中山  環(国立病院機構大阪医療センター 栄養管理部)
パネリスト
「MEIN」     宮田 絋世(近畿大学医学部付属病院 栄養部)
「プロシュア」  餅  康樹(国立病院機構大阪医療センター 栄養管理室)
「カームソリッド」田井中幸子(国立病院機構大阪南医療センター 栄養管理室)
「GFO」     金石智津子(南大阪病院 栄養科)

6.おわりに

土師 誠二(南大阪・紀北NST研究会 代表世話人)

TOPへ