施設にて講演しました

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施設にて講演しました
2017/06/07

薬剤師の船橋です。
2017.6.2(金)
流木町にある介護老人保健施設、大阪緑ヶ丘にて「熱中症」について講演させて頂きました。参加は8名と施設の方でした。熱中症は例年、梅雨入り前の5月ごろから発生し、梅雨明けの7月下旬から8月上旬に発生する傾向があります。症状は病態でみると、熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病と分けられます。
熱中症は屋外だけでなく、近年、屋内でも高齢者に増えています。重症になると命を落とす可能性がありますが、予防法を知っていれば防ぐことができ、応急処置を知っていれば救命できる病態でもあります。
この季節、油断せず水分補給を細目にし日常生活を送りましょう。

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